(日々のこと)プランターの花を投げ売りのペチュニアに

庭先のいろどりにプランターに安い花を植えています。

秋から育ててきたパンジーが徒長し終わりになってきたので、二週間ほど前にマリーゴールドの花苗を買ってきて植えたのですが、今回は葉を虫が食べてしまい茎だけ残してスッテンテンに。

残念でしたが、虫たちにはよほど美味しかったのでしょう。

午前中ホームセンターに行った際、買い物のついでに花苗の売り場をのぞいていたら、売り場の奥の方に徒長して定価の半額の57円の値段をつけられ、ひっそり置かれたペチュニアの棚を発見。

「ぼくたちまだまだ咲けるよ。買って!」と語りかけて来たので、回復の見込みのないマリーゴールド6株分のピンチヒッターをお願いすることにしました。

今は形も悪く傷んでいる感じに見えますが大丈夫!

お店で売れなければ最終的には廃棄ということになるのでしょが、ペチュニアは徒長部分をカットして形を整えれば十分再生が可能です。


元気な苗を植え付けても秋まで長く花を楽しむには数回はこの作業が必要ですから、一回目が咲き終わった状態と思えば、とてもコスパのよい良い買い物になりました。




短期間楽しむ寄せ植えなどでは今が盛りと咲く花苗を選ぶほうが良いでしょう。

でも、長い期間ほっこり楽しむなら、丈夫な種類で、今回のような訳ありで安いものを探してみるのも楽しみです。

そして上手く再生できるとちょっと嬉しいです。


ー〉ー〉ー〉ー〉ー〉ー〉ー〉ー〉 そして、二週間後の6月14日

葉の色もよくなり、花をつけ始めました。

これからボリュームがでてくれば、長く咲いて、目をたのしませてくれそうです。

液肥などで追肥しながら、徒長してくればまたカットして、10月ころまで楽しめます。

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