まだ日本が貧しかった昭和の中頃まで、国の富といえば、蓄えられたもの、持っているものだったように思います。
気がつけば家電も日用品もこのごろはほとんどが中国のみなさんが作ったものです。
彼らは日本人に似ていて、とても器用で、西洋のものを真似をしながら、新しい技術を付け加えるのがとても上手。
昭和の中頃までの日本丸も、安い値段で品質の良いものを外国に売って貯金しました。
エコノミックアニマルなどと言われ、傾向としては、このごろの中国が世界に向けた経済活動を批判でない状況もありました。
ところが令和の現在は、国際競争力はがっくり落ちて、国内で購入してくれる人々が是非ほしいという魅力的な商品、サービスを、借金をしてでもどんどん提供できる国力、企業の力を富にしなければならない、『ゆく川のながら』になったようでしす。
経済を回せる力も国力、富になったように思います。
こういう点では、今の日本丸、本当にまがりかどにきているのでは?と。
一度つくったものは、めんめんと維持し続ける。
もう時代が求めていなものにもかかわらず、たくさんの税金を入れこみ続ける。
例えば、『暫定税率』をいつまでやるんですかね?
特別送達など、郵便は最低限必要にしても、拠点は一つ残らず局長をおいて維持し続ける必要はありますかね?
もう人も住まなくなったような山間の古い生活道、橋を直す必要がありますかね?.
こんな古い古い制度の中に、税金を流し続ける。
これって、本腰入れて見直して欲しいです。
既定の利権を守る政治家の政策ではなく、人々が今是非ほしいという魅力的な商品、サービスに、『限りある資源(税金)』を投入して活性化させる政策を断固たる決意でやってくれる政治家が出てきて欲しい。
そんな国になって欲しいです。
資源のない日本丸ですが、知恵とバイタリティーのある日本丸が復活して欲しい。
断固たる決意っていうのはある意味危うさもあるんですが、票読みであっちについてり、こっちについたり、ぜんぜんバラバラだったり。
これじゃ、投票にも行かない人が多いのが頷けます。
私もこんな状況が続いたら、今度の選挙は棄権ですね。
なにも変わらず旧来の利権関係が続くなら、行く意味がない!
今日はそんなことを思いました。
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