6月下旬に梅干し用に赤しそを収穫して三週間近く。
実生のシソの成長は旺盛で、またまたどんどん新しい葉を茂らせてきました。
毎年盛夏の滋養も兼ねて、梅シロップ、シソシロップを作ってきましたが、今年もお天道さまのお恵みの赤しその葉を使って梅シロップを作りました。
摘み取った葉をよく洗い、煮込んで、砂糖、クエン酸(リンゴ酢でも可)を入れる。
煮込んだり、粗熱をとったりと、時間は半日くらいかかりますが、出来上がりの2Lのシロップは、砂糖がガッチリ効いているので冷蔵庫内で数ヶ月は大丈夫。
シロップを10倍くらいに薄めて、氷をいれるとキレイな桜色の液体のジュースができあがります。
ジュースの色合いも涼しげで暑さを和らげてくれますし、飲むと酸味が効いていて疲れも取れる感じです。
農作業などの合間、いっぷくのときなどのお茶代わりには最高です。
今回はリンゴ酢を使って作りましたが、煮出した黒ずんだ液体にリンゴ酢を加えた瞬間、透明できれいな桜色に一変する。
この辺りも毎年つくる過程の楽しみです。
塩、砂糖は調味料ですが大量に使えば食品の保存ができる。
先人たちの知恵はすごいです。
最初に気付いたのは誰だったのでしょうか。
でもこれにはただし、があります。
梅ジュースにしろシソジュースにしても、お砂糖がガッチリ効いています。カロリーは高いので美味しいからと言って飲みすぎませんように。
コメント
コメントを投稿