『Lubuntuへの切り替え』を18回にわたってblogに書いてきましたが、今回19回目が最終回となります。
2021年10月にWindows 11が発表され、Windows 10 を利用しているパソコンで必要なシステム要件を満たしていないものは正規にWindows 11に移行できないことが発表れました。
その頃家で使っていたパソコンはすべて「移行できない」組。
そこでWindowsに代わるOSを興味本位にでしたが探し始めました。
この作業は、Ubuntuの公式サイトやみなさんのblog記事が頼りでの試行錯誤でした。
blog記事については、会員登録が必要だったり、有料だったりで、昨今は気軽に記事全体を読めなくなってきていて、時代の移り変わりを感じました。
今回まとめた内容は、これまでの間書き溜めたものを見直して、再度インストールするときのポイントを自分用にまとめたもです。
今年はWindows 10のサポート終了です。
LinuxなどのOSへ移行を検討れている方の参考になればとの思いでblogにも載せてみました。
自分の場合、パソコンやスマホは、日常生活の補助ツールとして最低限のことができれば良いと思っています。
この点では、古い、10年以上も使い込んだパソコンでも、Lubuntuなどの軽量Linux、Chrome OSで十分用が足りることがわかりました。
最後に、Lubuntuで「はて?」と思ったとき、最初に開いてみるとたくさんの手がかりがあるマニュアルが公式に公開されています。
インストール直後のデスクトップには、『Lubuntu マニュアル』というアイコンがあります。
自分用に表示をしなくしたという場合は、
デスクトップのなにもない部分で右クリック→デスクトップの設定をポチると、
こんな画面が出て、『Lubuntu マニュアル』にチェックをいれるとアイコンが再表示されます。
デスクトップにはあまりアイコンを置きたくないという場合は、この(↓)URLをブラウザにブックマークしておいてもと良いでしょう。
https://manual.lubuntu.me/stable/
これはLubuntu公式サイトでWeb公開されているマニュアルで、基本的なことがたくさん載っています。
困ったときは、ここを踏み台にして更に詳しく調べていくと良いかもしれません。
無料で提供してくれているOSとしてはとても親切で信頼できると思います。
Linuxの勉強を初めて愕然としたのが、「こんなに長く人間をやってきたのに全然英語力がない」ということでした。
逆に言うと、これまで必要性がなかった、英語が分からなくても問題なかったからなのですが、Linuxの勉強を契機に一念奮起。
『65の手習い』で小学生レベルからの英会を始めました。
教室に通わなくても、気の向いた時間にパソコンやスマホでAI相手にできる気楽さが気にいって数年続いています。
現在は、中学生の基礎英語、ってレベルでしょか。
「習うより慣れよ」と言いますが、習っても、慣れても、身についたかな?と思う矢先から忘れてしまう。
英語独特の発音がダメで、なんど語りかけても正しく変換されない。
苦笑いとトホホの連続。
それでも「いつかは洋画を字幕なしで見られるようになりたい」を目標に、とにかくメゲズに、諦めずに、続けています。
還暦から始めた第二の人生が終わる頃には、これもモノにしたいなぁなんて思っています。
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