(Lubuntuへの切り替え6)マウス周り、手元周りを自分好みに変更

日常的によく使うマウスのクリック、マウスホイールのスクロール方向、テンキーのナンバーロックの設定をかえていきます。

これらは必須ではなく自分の好みです。

1)マウスホイールを回す方向とページスクロールの方向を変える

Lubuntu既定の動きで違和感なく使えるならばあえて変更する必要もありませんが、どうも使いにくいと感じる場合は、

メニューキー→設定→LXQT設定→キーボードとマウスとたどって表示されるダイヤログの左ペイン下にある『マウスとタッチパッド』を選択

右ペインにある『ナチュラルスクロール』のチェックボックスで自分の好みに変更ができます。


2)ダブルクリックをシングルクリックに変更

マウス操作はシングルクリックの方が使いやすいと感じる場合は、以下の設定変更で可能です。

Lubuntuの場合、マウスとファイルマネージャーでの設定変更が必要です。

◯マウスの設定変更

メニューキー→設定→LXQT設定→キーボードとマウスとたどって表示されるダイヤログの左ペイン下にある『マウス』を選択。

右ペインにある『シングルクリックでアイテムを有効にする』のチェックボックスで自分好みに変更します。

ここで、ホイールのスクロール行数、左利き設定変更もできます。

◯ファイルマネージャーの設定変更

ファイル操作のシングルクリック設定もしておく必要があります。

メニューキー→アクセサリー→PCManFM-Qt File Managerを開きます。パネル(下の帯左側)にあるファイルマネージャーのアイコンをクリックしてもOKです。

メニューバーの編集→設定とたどって、『シングルクリックでファイルを開く』にチェックをいれます。

これで完了。

3)パソコン起動時からキーボードをナンバーロックONに

テンキー付きのキーボードの場合、初期設定ではパソコン起動時はナンバーロックOFFです。

よくテンキーを使う場合、無意識にテンキーを打って反応しない。「うん?」って感じになりますね。

起動時からナンバーロックONに変更しておいたほうが便利です。

メニューキー→設定→LXQT設定→キーボードとマウスとたどって表示されるダイヤログの左ペイン下にある『キーボード』を選択。


下側にある「ログイン後にNamlockをロックする」にチェックを入れれば変更完了です。

==== 次回は ...

デスクトップの外観を変える


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