(Lubuntuへの切り替え10)使い慣れたブラウザをインストールする

前回までて一通りのインストール作業は終了です。

パソコンは道具ですから、このあとは自分の使い方、好みに合わせてソフトウエア(プログラムとかアプリと言われているもの)を入れて、『私流』で使い込んでいけば良いでしょう。

Lubuntuには、『Firefox』というブラウザがプリインストールされています。

とてもよいブラウザではありますが、私の普段使いはGoogle Chrome+Android Smartphoneのため、Firefoxは少々違和感あり。

Google Chromeはブラウザですが、クラウド技術と上手く合体し、Google Chromeというネットワークツールになってきた感があります。

今回Lubuntuを入れたパソコンにGoogle Chromeをインストールして、各端末と同期させることで、プチプライベートネットワークの完成です。

同期が完了すれば、Googleドライブ、フォト、keepなどを通じて数台の端末が一台のような感覚で使うことができます。

今回は、Google ChromeをソフトウエアセンターDiscoverを使って、マウス操作でインストールするメモです。

1)Ubuntu版Google Chromeをダウンロード

メニューキー→インターネット→Firefoxとたどって、Firefoxブラウザを立ち上げます。

検索窓に「googlechrome」と入力して検索するとトップにダウンロードのページがあがってくると思います。

『Chromeをダウンロード』という部分をポチると、Linux用Cromeのダウンロードファイル選択画面になります。



『64 ビット .deb(Debian/Ubuntu 用)』を選択してダウンロード開始。

少し時間がかかります。

2)Discoverでのインストール作業

ダウンロードフォルダ内に『google-chrome-stable_current_amd64.deb』というファイルができていることを確認し、マウスで右クリックします。

展開したメニューから、

アプリケーションで開く→Discoverとたどって、ソフトウエアセンターDiscoverを立ち上げます。

『google-chrome-stable_current_amd64.deb』がDiscoverに読み込まれたあとインストールをクリックすればインストール完了です。

インストール後のGoogle Chromeのアップデートは、『Lubuntu Update』が自動的に行ってくれます。

有り難い機能です。

Microsoft Edge なども『.deb』の拡張子のファイルをダウンロードして同様にインストールが可能です。

==== 次回は ...

◯  Linux版Google Chromeと動画サイトの相性 

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