パソコンを使い込んでくると、あるプログラムが作業中に反応しなくなったり、ひどいときはキーボード操作、マウス操作にも一切反応しなくなってしまうことがあります。
Windowsを使っていたときはよくあった現象ですが、Lubuntuでもまったくないわけではありません。
Windowsでパソコンがフリーズして強制終了が必要な場合、まずは「Ctrl + Alt + Delete」キーを同時に押し、タスクマネージャーから終了を試みます。
それでも反応がない場合は、パソコン本体の電源ボタンを長押しして強制終了します。
Lubuntuでも基本操作は同様です。
1)プロセスマネージャーを使う
Lubuntuで「Ctrl + Alt + Delete」キーを同時に押して立ち上がってくるのは『qps』というプロセスマネージャーです。
Windowsのタスクマネージャーになれていると少し違和感があるかもしれませんが、操作の基本は同じで止まっているプロセスを見つけ出し強制的に停止させます。
ソフトウエアセンターDiscoverには、プリインストールされた『qps』の他にもプロセスマネージャーがありますので、使いやすいものをインストールして使えばよいでしょう。
私は、『システムモニター』という名称のものをインストールして主に使っています。
2)ショートカットキーで再起動、強制終了
Lubuntuには、キーボード操作で再起動、強制終了する方法もあります。
再起動は、
「Alt +PrintScrn」を押しながら、R, S, E, I, U, B キーを順番に押すことで
強制終了は、
「Alt +PrintScrn」を押しながら、R, S, E, I, U, O キーを順番に押すことで行うことができます。
3)最後の手段
パソコン本体の電源ボタンを長押しして強制終了。まだ保存していないデータ等は飛んでしまいます。
使用しているものは古いパソコンでスペックが低いため、できるだけ不要なアプリ、興味本位なアプリは入れないようにしています。
そのためもあるのでしょうが、Windowsより固まってしまうことは圧倒的に少ないです。
==== 次回は ...
コメント
コメントを投稿