(犬との生活)暑いから、もう帰ろうよ

連日35℃を超える日が続いています。

暑すぎるせいか、今年は蝉の鳴き声もなんだか弱く感じます。

5時頃から出発するGonくんとの早朝散歩。膝に水が溜まってしまって歩くのもままならずの日々ですが、Gonくんとの日課は継続中。

もうその頃には陽がのぼって、ジリジリ暑いです。

今朝は1656歩でした。

痛みのピーク時は382歩。

それでも毎日出発です。

違いは元気に遊びを仕掛けてくるGonくんが仕事モードだということ。

トコトコと少し歩いては振り向いて、「じいちゃん、大丈夫?」という視線を送ってくる。

変な動きで「あイタタタ」と立ち止まると、 寄り添ってくれる。

遊びを仕掛けてくる様子はまったくない。

Gonくん『訓練』というものは受けていません。

それでも家庭での日々の暮らしの中で人とのコミュニケーションがかなりとれようになり、相手を慮る様子さえあります。

三十年以上犬と暮らしてきたけれど、こんな子は初めて。

大きな犬。
『Gonくん、36キロ』の行く末を心配したこともあったけれど、身近に置いていっしょに暮せばとても飼いやすいということが分かってきた。

今朝は、家を出て50mの日陰でまず一回目の座り込み休憩。

「ゆっくり行こうぜ、じいちゃん」と目で語りかけます。

700mくらい歩いた草むらに寝転んで、「もう、暑いから帰ろうよ。じいちゃんも無理しない方がいい」と帰宅を誘導してくれました。

体調不良前は、毎日 60〜90分。
5〜7Kmを歩いていましたので、きっと気を使って我慢してくれているところもあるんだろうなぁ、と思いつつ今朝の早朝散歩を終えました。

今回の膝痛、もう三週間。

なかなか良い方向に向かいません。

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