(Newsから)はて?「停戦なき和平」って

ウクライナをロシアが『侵略』している戦争で、世界大戦後の世界のリーダーであった米国のトランプさんが出ていったのは良いのですが、世界が危うい方向に舵を切りそうなニュースが流れてきました。

・『侵略』された部分は、犯してきた側のものとして認める。

(戦い続けることは辛すぎるだろうけれど、祖国を守るという大義のために家族、土地、資産を失ったウクライナのみなさんは到底なっとくできないだろう)

・停戦時のラインで国を区切る。

(対話をしているもどんどん攻撃し少しでも侵略ラインを押し広げる。最終決まるまでは、停戦はしない。これは、ロシアの常套策)

・文書で確認する。

(一国内ならいざ知らず、国際間の文書確認などは侵略行為などの動きにはなんの意味もないことは歴史が証明している)

争いの調停をするにも、その当事者の意思確認なしに「お金は出したけれど、血は流していない」仲介者が一方的に枠組みを決めるのは、ある意味、独裁とあまり違いない。

そもそも「停戦なき和平」というのはあるのでしょうか。

少し前に国内でもあった「異次元の○○」と同じで、なんとなく安心する言葉の響きにしか過ぎない言葉です。

下々は見ず知らずの縁もゆかりもない人たちでなんの意味もなく殺しあう。

一方で、お上は手を握って、和平です。

昭和の時代に流行った時代劇の「越後屋、お主も悪よのう」ってセリフが今頭を過ぎりました。

一方で、EU国内の首脳やEU幹部がいち早く米国とウクライナの会談にこぞって参加の意向をしめしているとか。

これこそが国のリーダーの姿かな?と思います。

8月は終戦関連の番組、ニュースが連日流れていましたが、あまり話題になっていなかったのが北方領土問題の中でのロシアの動きです。

ここをウクライナ問題や周辺の国境侵害と関連させて真剣に報道しているところはなかった。

北方領土の侵略は、まさにウクライナの現状が当時あったんです。

当時は私は存在していなかったので、温度感はないですが、日本政府は、ソ連と日ソ中立条約(文書)を交わしていたようです。

ところが、日本に原爆が落とされ、負けると分かったその後の1945年8月9日に対日参戦後。

国際的な降伏宣言であるポツダム宣言を受諾した1945年8月14日以降の8月28日から9月5日にかけて、北方四島(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)を占領したそうです。

日本は歴史教育については、極東で唯一『色』がついていない立派な成果を持つと思います。

たぶん上で書いた史的なことも思い違いがなけれど国際的には中立なことなのだと思います。

島国である日本は、韓国、中国などとも領土問題が切迫してありますが、ロシアはここで抑えなければ今度は日本がウクライナになるかもしれません。

私は老いぼれなのでどうせ先は長くないですから、裏山から青竹を切って竹槍で戦う覚悟はできていますが、こんな事をこれからの日本を背負う若い人に強いてはだめです。

人類史上始めて 『原子爆弾』を広島、長崎で経験した国。

2011年には、人類史上未曾有の原発事故を起こし、国民の生命と財産を犠牲し、少し間違えば首都も汚染され、国が滅びる寸前を経験した国。

なのに国の大切さ戦争の悲惨さをしっているはずの日本のリーダーが、どうしてウクライナと米国の会談の席にオブザーバーでもよいのでと、一番に参加を表明しなかったのか。

ロシアから資源を入れているからですか?

終戦のイベントをは『遺族会』への集票活動のお仕事でしたか?

この国を、ここで働き、納税し、暮らす国民を守ってくれる『覚悟』があるのか、疑ってしまいます。

大木の枝葉の剪定に毎年毎年お金をかけるのではなく、幹を切って下さい。

必要なら間伐して根本から制度を変える。

そんな時期に来ています。

枝葉をいくら切っても、農道の草をいくらかっても、2週間もすれば新芽が吹きまたもとの黙阿弥です。



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