(日々のこと)「手取りの減り」を実感した通知

10月からの年金振込通知書が届きました。

年をとって定期的な収入がなくなると、唯一の生活の糧です。

さっそく楽しみに開いてみて「が〜〜ん」

今年は少し年金額が上がったはずなのに、振込額は7,000円も少ないではないですか。

その原因は、国保税、住民税の増でした。

どちらも大切な役目のある税ですが、収入金額はほとんど同じでも年々徴収金額は膨らんでいます。

一方で、「10月 値上げラッシュ3000品目超 ペットボトル飲料140円→200円に」というニュースサイトの見出しが頭をよぎりました。

この値上げの要因は、『原材料などモノ由来(原材料高)の値上げが全体の96.1%を占めたほか、「エネルギー(光熱費)」(64.3%)、「包装・資材」(62.9%)、「物流費」(78.8%)、「人件費」(50.2%)など』とのこと。

原材料高、エネルギー高、包装・資材、物流費などが主要因ならば、いくら価格が上がって売上が伸びても、企業の利益は変わらないわけで、働く人の給与を増やす要因にはならないし、働く人の給料が増えなければ、年金も増えない道理です。

老人のお先はそう長くないですからそもそもが『お先真っ暗』ではありますが、それでも年をとった今、衣食住くらいは心配なく生きていける程度の安心感は欲しいです。

いつ終わるかもしれない不安を抱えつつ、貯金通帳を愛読書のように眺めながら、ため息まじりに今日明日のおまんまの心配もしなくてはならないのでは、生きている間からもうお先真っ暗です。

なんのために今まで生きてきたんだろうという気になります。

最近は戦争、紛争などで海外からの輸入品が滞って原材料高を招いている面もあるようですが、ならば、国内で、自分たちの判断でできる「ガゾリンの暫定税率」をすぐ下げ、当面「消費税」を下げたとしたらどうでしょう。

おそらくこういう物価高にはならなかったのではないかと思うのです。

「手続きが」「財源が」という言葉がよくニュースなどで流れますが、これは政治家のいう言葉ではないです。政治家は民意を受けて政治判断で「やる」「やらない」を決めればいい。

「手続きが」「財源が」は、日本の優秀な頭脳の官僚さんが考え推進する仕事で、政治家さんの主な仕事じゃない。

そう思います。

ここへきてなんの対策もせず、一政党の代表選などをやっている場合ではない。
しらけます。

現場で最賃で働く人は酷暑の季節に気軽に自販機のペットボトルの飲料を飲むこともできなくなりそうです。

トランプさんを身勝手な独裁的な人だと思っていた時期もありましたが、最近彼への思いが変わりました。

USも世界のトップを走り続けるには財政的に危機的な状況なのでしょう。

それを受けて、自分のできることはすべてやるのだという思いに裏付けられた言動だとすると、彼は立派な国士であり、政治家です。

自分の身内でもある官僚も軍部も必要ならリストラを口にし、実際行動する。

全米を敵にしても、良いと思う自分の信念は貫く。

その熱い思い、行動力は立派です。

一歩間違えば独裁となりかねないですが、自由国家圏には、それを自由主義、民主主義という枠組み(国民)が抑える仕組みがある。

日本にも昭和の頃は、自分の足で歩き、民意を肌で感じ、実行してくれる。
こういう政治家がたくさんいて、『立憲、自由、民主』のもと、大きく発展しました。

一方で、今のみなさんは大半が官僚さんです。

ならば維持にお金ばかりかかる政治家さんはいらないのでは。

AIで国民の意見を吸い上げられるようになった昨今、優秀な官僚組織があれば今と同じくらいの社会は動くのではと思うんです。歯止めは効かなくなりますけれど。

「手取りを増やす」は掛け声だけで終わりそうです。

政治に期待てもダメなのかもしれません。

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