(犬との生活)おいGonくん。まるで雲海のようじゃないか!

今朝も朝日をあびながらGonくんと歩いていると、「田んぼ一面に雲海のように白く薄く雲がたなびきたる。いとおかし」という景色に遭遇しました。

なかなか幻想的な景色だったのですが、その元をたどると、朝の冷気の中で籾殻焼きの煙が核になって雲のような状態になったものでした。


昭和の頃は集落のほとんどが稲作の兼業農家でしたので秋の収穫がおわると集落中に籾殻焼きの煙がたなびいていましたが、最近はほとんどの家が離農してしまっています。

この頃は農業をしていない一般の住宅が農地近くに建ち、煙、ニオイは嫌われますので、こういう風景もめっきりすくなくなりました。

お米は高値平準化したようで、ガソリン同様、もう下がらないのかもしれませんが、収穫とともに大量にでる籾殻をまた自然のサイクルの中に戻していくこういった作業もとても大切なんですね。

こういう地味で地道な作業も含めてお米作りの作業が回っていくように仕組みをかえて、若い人たちが専業農家として生活をしていける社会がくると良いのですが。

昨今の社会は値段が上がっても生産者が潤うのではなく、あがった金額の大半がどこか中間で消えてしまう。

これでは社会は衰退する一方です。

今朝見た風景のように「いとおかし」とはなかなかならないですね。

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