車で街にでてみるとガソリンスタンドの価格看板がにぎやかです。
少し前に『50年以上続いた暫定税率』が長い長い『暫定』の枠組みからようやく外れて、ガソリン価格に「お、安くなった!」と少し明るい希望が持ったのですが、その希望を実感するまもなく反転。
暫定税率が入っていたときよりも高い値段が看板に踊っています。
でもまだ安く仕入れた原油を販売しているはずなのになぜすぐにこんなに高くなるの?
そんな素朴な疑問をもちました。
Google先生に聞いてみたら、「ガソリンスタンドは、今ある在庫を売ったお金で、次に高くなったガソリンを仕入れなければなりません。今安い在庫を安いまま売ると、次回の仕入れで赤字になるため、卸値の上昇に合わせて販売価格も即座に引き上げます。」とのこと。
理屈はわかるけれど、「???」
それでは中東などでの原油価格が下がったら、「直ちに販売価格を下げてくれるの?」
今までの経験からどうもそういう感じはしないです。
産油国での戦乱がおさまっても今度は復旧のための設備投資代金とか原油の生産調整とかで価格は高止まり。
結局庶民は日々の生活に追われ、煙に巻かれて、慣らされてしまいます。
原油に限らず、原因があって値段が上がるのは理解も納得もできます。
でも、どこかのお金儲けのために高いものを買い続けさせられ、それに慣らされて納得とうか、諦めというのでは元気が出ないです。
コストが安くなったら売価も下げてほしい。
そう思います。
カツカツの生活でも、せめて希望とか元気がなくては生きるハリもありません。
ガソリンや石油製品が高くなるからと必要以上に買い占めようとする人もあるようですが、こんな行動で品薄感が煽られ、さらに価格上昇。
必要以上に投機的なお金儲けをしようとしている人たちの思うツボです。
昨年のお米騒動、コロナのときのマスクが良い例です。
今、お米はたくさんありますが、結局お米が高くなっただけ。
農業の本質的な問題はフェードアウトです。
消費者から見れば「大山鳴動して、お米が高くなっただけ」
お仕事で車を使う場合はこのガソリンの値上げは深刻ですが、私的には月20Lほどしか使わないので騒ぐほどのこともないと思っています。
これをきっかけに近くは歩く、自転車を使うなどして健康増進に繋げられたらと呑気に考えています。
人間社会は大手と言われるところが独占を決め込むと全体は疲弊すると言われています。
大手こそが身を正して全体を導かなければいけない。
(どこなに書いてあったことの受け売りですが)
この頃の世界情勢は、アメリカ、中国、ロシアをいう大手のリダーが率先して『独占を決め込む』動きをしています。
これから伸びようとする国々が全体として間違った方向に行きそうなとき調整すべき大手が、自利のみに走っているのですからうまく行くはずがありません。
これでは国連、国際法などという枠組みがあっても無意味です。
自分にできることは小さな小さな自分の生活の中で今を冷静に受け止めることしかありませんが、世界大戦のようなひどいことにならないよう、心から祈ります。

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