朝晩の最低気温が10℃を下回る日が少なくなってきました。
「もうそろそろよかろう」と、寒い間お世話になった昭和文化の暖房器具、石油ストーブと電気コタツを掃除してしまいました。
さすがにどちらも昭和の時代から使ってきたものではないですが、『平成の時代』から毎年手入れをしながら使ってきたものです。
◯◯の時代というとずいぶんと前の感じですが、今年は昭和101年、平成38年。
昭和は完全に歴史の一部って感じですし、平成もはや『時代』ですね。
節電とか安全面とかを考えれば安くてコスパの良い商品がたくさんあるのは承知していても、形があって元気に動いてくれているものを廃棄して買い替える気になかなかなりません。
古くても果たせる役割はあるわけで、自分を否定して捨てるような気がするのです。
長い間使ってきた反射・対流型のコロナの石油ストーブは機内の残油を抜き取って、反射板を磨いて、着火用の乾電池を抜いて、本体のホコリをとって。
メトロ電気の電気コタツは、ヒーターユニットを外して内部のホコリを掃除機で吸い取ってきれいにしました。
この部分は構造上ホコリが溜まりやすく、コタツの寿命をのばすというより、火災対策で毎年点検と掃除をしています。
このコタツは、2003(平成15)年製。
マレーシアのみなさんが作ってくれたもののようです。
ずいぶん長く手入れをしながら使ってきましたが、まだ現役です。
マレーシアはマラッカ海峡沿岸国で、この海峡は日本にとって重要なシーレーンであり、今後とも大切にお付き合いしなければならない国の一つですが、わが家のコタツともつながっていたのかと身近に感じました。
世界は広いようで狭いですね。
このコタツも通電不良等になれば廃棄かな?と思っていたのですが、今回ネットを見てみたらメトロ電気さんでもヒーターユニットだけ数千円で販売していました。
なんでも捨てる、買い替えというのではなく、使える部分は活かして長く使っていく再利用の考え方は有り難い仕組みだと思います。
古いものにこだわって持ち続けるという姿勢は身軽な生き方ではないですが、この古い暖房器具たちへは、こだわっているというより、ともに生きている感じでしょうか。
面倒を見てあげれば、シンプルな構造で故障知らず。
必要な時、必要な部分だけ速攻で温めてくれ、チープな生活を支えてくれる。
手入れを済ませたので、また今年の冬にも出番はあるのだろうを思っています。
右足の踵の痛みは良くならず、動くのが辛いですが、臥せっていても仕方がない。
できることを少しでもしようとの思いでやってみた本日のタスクでした。
足が痛いので今日はもうこれで活動終了。
お茶しながら、庭先農園での家庭菜園の夏野菜の栽培計画などを妄想して、残りの一日の時間を過ごします。


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