(Lubuntuな日々)弄り倒しているラップトップをグレードアップしてみた(後半)

富士通 BIBLO NF/C40 FMVNFC40BJ をLubuntu26.04.0にコマンドを使ってアップグレードした直後に直面した不具合は次の2点でした。

1.日本語入力が無効になってしまい、『半角/全角』キーを押しても入力切り替えができなくなった

2.『Windows』キーが無効になってしまい、スタートメニューが開かなくなってしまった

2.はマウス操作ができ、スタートメニューアイコンをクリックすればひとまず使えたのでそれほど深刻ではなかったのですが、1.は困りました。

Google先生に解決策を聞くために検索しようにも日本語入力ができません。

スマホを片手にGeminiくんの助けてもらいました。

1.の日本語入力が無効になってしまった問題について

<症 状>

1)24.04LTSではFcitx5+Mozcで日本語入力を行っており、アップグレード後のパネルには入力メソッド(Fcitx)のアイコンは「キーボード」のイメージで残っていましたが、『半角/全角』キーを押してもこれが「あ」というアイコンに変わりません。

2)このアイコンを右クリックして『Fcitx』の設定を開くと、正常では赤枠の状態なのですが、ここに何も表示されていません。
消えてしまっています。

<対 策>

Geminiくんが参照ページとして教えてくれたLINUX工房さんの次のページにトラブルの場合分けした対策が詳しく整理されています。
ここにお世話になり解決しました。

すでにこれだけ詳細に書かれたページがあるということは、今回のグレードアップではこの日本語入力周辺の問題がたくさんでるのかもしれません。

『【2026年最新】Ubuntuで日本語入力が切り替えられない!半角/全角キーが効かない時の完全復活ガイド』

https://www.linuxkoubou.com/ubuntu-japanese-input-troubleshooting-2026/

LINUX工房さんのページの中から実際に行ったことは、

1)ターミナルを使って現在の入力システムの確認

ibusが動いているようでした。

2)IBusのゾンビプロセスを殺す

削除するよりコマンドで完全に停止させることを推奨していたのでそうしました。

3)【環境】Wayland vs X11。画面描画の罠を回避する

解決策A:環境変数の設定(推奨)を実施。

4)『Fcitx』の設定の「現在の入力メソッド」欄を正常な形に戻しました。

アップグレードによってIBusとFcitxの競合が生じていたのかもしれません。

2.『Windows』が無効になってしまい、スタートメニューが開かなくなってしまった問題について

1.で日本語入力が戻りましたので、パソコンのGeminiくんに戻って対策しました。

<症 状>

スタートメニュー→「設定」>「LXQt Settings」>「ショートカットキー」 とたどると現在のショートカットキーの登録状況が確認できます。

ショートカットには『Super_L』(Windowsキー)が登録されています。
でも反応しない!

「Alt + F1」を押すとスタートメニューは開きます。

<対 策>

Geminiくんによると、

Windowsキーで開かない原因は、Lubuntu 22.04以降(26.04含む)のLXQtにおいて、「Alt + F1」と「Windowsキー(Superキー)」がシステム内部で連動しているため

とのこと。

こちらも競合状態のような設定不良が起きたようです。

「ショートカットキー」から『Super_L』を一度削除して再登録するなどいろいろいじりました。
本当に有効だったことがどれか疑問ですが、最後にGeminiくんが提案してくれた『ショートカット設定ファイルの初期化』のコマンドを入れて復旧することができました。

26.04.1LTSがリリースされる中でこういうトラブルが解決されていると良いのですが。

数ヶ月後に行う2台のデスクトップの本番アップグレードの中で起こる可能性のある問題を事前に把握でき良かったですし、いろいろ調べた時間は楽しくもありました。

また、この古いlaptopもリフレッシュでき、つれづれなる時間潰しに、もう少し遊んでもらえそうです。

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