先週末季節が戻り、雨ふりが続いたので、LinuxOSの実験用に買って、今はLubuntuに落ち着いて、それでも弄り回している富士通 BIBLO NF/C40 FMVNFC40BJ をLubuntu26.04.0にアップグレードする実験をして時間を過ごしました。
仕様は、
●CPU:Celeron T1600 1.6GHz(2コアの初期)
●メモリ:4GBに増設して使用中
●HDD:250GB
●光学ドライブ:DVDマルチ
●モニタ:15.6インチ(1366x768)
●通信:有線LAN(10/100)/無線LAN(b/g)
このパソコン、Windows Vista時代のもので、一言で言って「相当古い」ですが、Lubuntu24.04.4LTSで日常使いには大きな問題もなく動いていました。
実は2年前、22.04→24.04.0にもコマンドでアップグレードを試みたことがあります。
基本的には、ターミナルを開いて、次のコマンドを1行ずつ食べさせれば良いのですが、
sudo apt upgrade
sudo apt autoremove
sudo apt full-upgrade
sudo apt do-release-update -d
当時の結果は見事失敗!でした。
その結末は、24.04.0LTSのisoファイルを手に入れてクリーンインストールをして快適な環境を手に入れました。
その時の教訓から、スペックの低い、いわゆる相当古いパソコンで新しいバージョンを動かすには、システム的なグレードアップよりもクリーンインストールして、今使っている自分のhomeの環境をバックアップしたものを移植するような方法が良いと思いました。
時々に必要性があってインストールしたアプリは消えてしまいますが、必要なものはアプリケーションセンターから無料でダウンロードできるわけですから、クリーンな環境のもとで必要なとき必要なものをまた入れていけば良いわけです。
一方で使い込んでいる常用使いのパソコンの場合、できればその環境を失いたくない。
OSだけ新しいものに更新したい。
この辺が悩ましいところです。
今回は2年前にはなかった『AI Geminiくん』の助けを借りながら作業しました。
わからない部分がでたらその都度チャット形式で確認できるので本当に便利です。
では、結果発表!
今このパソコンを使っているわけですから、無事ではなかったですが3時間半以上かけて24.04.4⇢26.04.0にアップグレードはできました。
今回は3回インストールが中断し、3回目はターミナルがフリーズして終わりました。
3時間半以上という長い時間がかかり、この間家事をしたり、Gonくんと散歩をしたり、ときどき見に来たり・・・という「ある意味、結果はどっちでもいいかも」状態でした。
処理が止まっていた時間もありますので、実際には3時間半はかかっていないかな?
フリーズしたのは最終盤で不要ファイルを削除している過程でしたので、わずかな期待をもって再起動したところ、グレードアップが完了していました。
さて、今回最初にGeminiに投げかけた内容をメモしておきます。
=== 今回の『AI Geminiくん』への投げかけ(例
・私はパソコンの初心者です。 (※こうしておくとGeminiくんが少し丁寧に教えてくれます)
・パソコンは富士通 BIBLO NF/C40 FMVNFC40BJ Celeron-T1600/4GB-MEMでLubuntu24.04LTSで快適に動いています。
(※パソコンのスペック、今のOSのバージョンは具体的なアドバイスをもらう上で必須です)
・新しくリリースされたLubuntu26.04LTSへターミナルを使ってアップグレードをしたいのですが、このやり方をできるだけ詳しく具体的に教えてください。
かつ、作業ステップは段階を踏んでゆっくり詳しく解説してください。
===
トラブったらその都度チャット形式で状態を投げかければ新たな対応策をくれるでしょう。
AIはネット上にある情報を集めてきて分かりやすく教えてくれるだけなので、そのアドバイスでうまく行くとは限りませんがかなり有力な解決の手がかりにはなります。
アップグレード後2つほど困った問題が発生しましたが、その内容は次回の後半で。
Lubuntu26.04.0LTSになったといっても、その視覚的な感じや操作には継続性があって使う上での違和感はありません。
見かけ上はほとんど変わっていないようにも思えます。
今回の目玉はWaylandへの切り替えかもしれません。
メールの確認、音楽を聞く、Amazon Prime VideoやYouTube動画を見る、LibreOffice(Baseは厳しい)を使う程度の日常ならば、Lubuntu26.04.0LTSでも昔感覚で言えば十分すぎるほど動いてくれています。
生まれたときからサクサク動くスマホを見て育った世代のみなさんには「こりゃ使えん」ということになるかもしれませんが、昔感覚=Windows95時代の「ぴ〜〜ひょろひょろろ〜〜」のモデムを知っている人ならばこのスピードは驚くほど快適です。
メモリは4GBまで増設してありますが、20年近く前のブツでも、使い方によってはまだパソコンとして活躍できる場があります。
今回のblogはこのグレードアップした富士通 BIBLOで書いていますが、昭和のスピードが判断基準の私には違和感はなくとても快適です。
これはすごい技術だと思います。
今の時期のアップグレードは相当高い確率で問題がでます。
Lubuntu24.04.4LTSは来年までサポート期間がありますし、安定したとてもよいOSなので使い続けてなんら問題がありません。
もう数ヶ月様子をみてからのアップグレードがストレス少なく移行する眼目かと思います。
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『(Lubuntuな日々)弄り倒しているラップトップをグレードアップしてみた(後半)』へ続く
顕在化した困った問題点の対応策をメモしていきます。


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